トップページ > 国立函館病院からのお知らせ > 北海道新聞に掲載されました。

北海道新聞に掲載されました。

 

   2017513日(土曜日)北海道新聞に掲載された記事の概要


 国立函館病院でピロリ菌専門外来が開設されて1年を経過し、1,000人を上回る方々が受診、3割近い方が陽性となった。同病院は、診療圏の人口からすると受診者数は決して多くなく、さらなる受診を呼びかけている。

 ピロリ菌は胃の粘膜に炎症を起こし、慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍の原因にもなり、日本人の3割が感染しているとみられ、その多くは抗生物質などを服用して除菌できるとされている。同病院では、受診者のうち、4人の胃がんが見つかり、加藤元嗣院長は、「発見率としてはかなり高い確率である」としている。

 これまで3次除菌まで進んだ人やピロリ菌に感染した中高生らを64人診療した。加藤院長は「これまで2次除菌が成功しなかった人は行き場が少なかった。そうした方々の受け皿になれた」と評価している。