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診療放射線科のご紹介

当院の放射線科は診療放射線技師9名、助手1名の計10名が従事しています。

X線撮影室4室(乳腺撮影装置・断層撮影装置)、X線TV室2室、血管撮影室2室、MDCT(Multi Detector CT)室1室、MR室1室、放射線治療計画室、放射線治療室、RI(Radio Isotope)検査室からなっています。簡単に当科の検査室を紹介致します。

血管造影室 1・2


ここでは、血管内にカテーテルという細長い管を入れ、診断や治療を行います。主に、循環器科で使用しており、所要時間は診断で約30分、治療では2時間程度です。

FPD(フラットパネルディテクター)方式の装置とバイプレーンシステム(2方向同時撮影)装置です。より鮮明な画像が得られ、患者さんに圧迫感を与えない設計になっています。



CT撮影室

 

16列MDCT装置です。撮影時間は短く、細かな撮影が行えます。従来から行われていた胸部、腹部等の撮影に加え、心臓、血管系の撮影も行えるようになりました。

骨格系、心臓、血管系の画像は3D(3次元立体画像)処理を行うことで、患者さんにも分かりやすい画像となっています。

また、撮影した画像はすべて、サーバーに保存され、院内のネットワークにより必要に応じ2D及び3D配信をしています。


MRI検査室


1.5テスラMRI撮影装置です。磁石の力と電波を利用して全身の検査を行います。CTの弱点である骨に囲まれたところの撮影に向いています。

注意することは、心臓のペースメーカー、脳動脈瘤手術時の頭蓋内クリップ等、体内金属のある方などは検査が受けられないことがあります。

検査時間は検査内容で異なりますが、脳の検査で20分、心臓の検査は1時間程度かかります。


X線撮影室(4室あり)


主に胸部、腹部、骨など一般的な検査をするところです。

画像はCRシステムによりデジタル化され、フイルム出力の他、ネットワークにより画像を外来や病棟で画像診断することができます。


X線TV室(2室あり)


消化器科では、胃バリウム検査、大腸バリウム検査の他、電子内視鏡を使ったいろいろな検査や治療を行います。

呼吸器科では電子内視鏡を使い気管支の検査を行います。


乳腺(乳房)撮影装置


乳腺(乳房)を精密に撮影する専用の装置です。撮影は、1人あたり10分から20分程度かかり、基本的に女性技師が行っていますが、業務の都合上、少々お待たせする場合や、女性技師が不在の場合がございます。予めご了承下さい。

当院は、マンモグラフィ検診施設画像認定施設で、全国でも認定施設は少なく、当院は平成18年4月にマンモグラフィの専門病院として道内で14施設目に認定されました。 また、19年7月には、函館で初めてデジタル部門で施設認定を取得しました。40歳を越えたらマンモグラフィ検診をお勧めいたします。


高エネルギー放射線治療室


高エネルギーの放射線(X線・電子線等)を使用して、色々な方向から放射線を病巣に照射して治療する装置です。

平成22年3月より装置を更新しました。


 

 

 

 

アイソトープ検査室


放射性同位元素(ラジオアイソトープ(RI))を用いて、各臓器の形態・機能あるいは物質代謝の状態などを調べる検査を、核医学検査といいます。

シンチカメラという装置で検査するため、シンチと呼ばれたり、ラジオアイソトープの略称で、アールアイと呼ばれたりします。また、検査で得られた画像をシンチグラムと呼びます。

左図の装置は、主に脳の輪切りにした画像を作る装置です。

右図の装置は、主に骨、甲状腺、肝臓、腎臓、心筋等の検査に用いる装置です。


院外ネットワーク(地域医療連携システム)


当院専用のNTT回線を使用したグループネットワークで、当院と契約していただいた病院様に、当院の装置で検査した、CT画像、MR画像、CR画像を24時間いつでもネット回線を通じて専用パソコンで読影閲覧していただけます。

*歯科医院様にもご利用いただけます。