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独立行政法人国立病院機構 函館病院

病院からのお知らせ

高気圧酸素治療装置新設のお知らせ

2020.7.3

この度、米国セクリスト社製SECHRIST-2800HJを購入し、7月中旬から運用を開始することといたしました。
高気圧酸素治療とは、空気よりも高い濃度の酸素を吸入する治療法で、血液中に直接溶け込む酸素が大幅に増加することで、熱傷、凍傷、難治性創傷やスポーツ外傷などの治癒促進、循環性ショック、一酸化炭素中毒、難治性創傷、放射線又は抗癌剤治療と併用される悪性腫瘍、腸閉塞、重症感染症など、様々な疾患に効果が期待されます。