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独立行政法人国立病院機構 函館病院

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リハビリテーション科

リハビリテーション科

診療案内

 当院では入院早期からリハビリ診療に関わり、全診療科から依頼を受けています。とくに術後合併症予防や早期離床を要する患者さんには、休日や年末年始を含めた365日対応しています。また、急性期治療を終え、病状が安定しても、在宅復帰に不安がある方には、地域包括ケア病棟で最大60日のリハビリを行います。安心して退院していただけるよう医師、看護師、地域連携室と協力しながら退院支援をしています。 2020年8月から、八雲病院の機能移転により重症心身障がい児者病棟に入院された患者さんへのリハビリも提供しています。

  • リハビリテーション科01
  • リハビリテーション科02

施設基準

リハビリテーション医療は、医師の処方により疾患別で実施します。 施設基準とは、スタッフ数(医師・PT・OTなど)、機能訓練室面積、訓練機器、運用方法などの項目を満たしている場合に取得することのできる基準です。

心大血管リハビリテーション(Ⅰ)
心不全(基準を満たしたもの)、急性心筋梗塞、開心術後、末梢動脈閉塞性疾患(間欠性跛行を呈する)の方
脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅰ)
急性発症した脳血管疾患やその手術後、神経筋疾患、末梢神経障害、高次脳機能障害、脳性麻痺の方
廃用症候群リハビリテーション(Ⅰ)
急性疾患に伴う安静により日常生活動作能力低下をきたした方(基準を満たしたもの)
運動器リハビリテーション(Ⅰ)
急性発症した骨折など運動器疾患やその手術後、関節の変性・炎症性疾患、運動器不安定症の方
呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)
肺炎など急性発症した呼吸器疾患、慢性閉塞性肺疾患(COPD)など慢性の呼吸器疾患(基準を満たしたもの)、手術前後の呼吸機能訓練を要する方
がん患者リハビリテーション
入院でがんの治療をされる方(基準を満たしたもの)
障害児(者)リハビリテーション
児童福祉法に規定する指定医療機関で対象となった方(基準を満たしたもの)

 現在、廃用症候群35%、がん患者24%、心大血管疾患15%、呼吸器11%、運動器8%、脳血管疾患等7%の割合でリハビリテーション医療を提供しています。

スタッフ紹介

医師

氏名 渡部 一郎(わたなべ いちろう)
役職 特命副院長 リハビリテーション科部長
専門分野等 日本リハビリテーション医学会専門医・指導医 日本リウマチ学会専門医・指導医 日本内科学会認定医 日本温泉気候物理医学会温泉療法専門医
氏名 米澤 一也(よねざわ かずや)
役職 副院長 リハビリテーション科長
専門分野等 日本循環器学会認定専門医 日本内科学会総合内科専門医 日本内科学会認定医・指導医 麻酔科標榜医 日本医師会認定健康スポーツ医 身障者福祉法指定医 植込み型除細動器/ペーシングによる心不全治療研修修了
理学療法士(PT) 11名
心臓リハビリテーション指導士 1名 心不全療養指導士 1名 3学会合同呼吸療法認定士 1名
作業療法士(OT) 4名
介護支援専門員 1名
助手 1名

診療内容

理学療法(PT)
 理学療法の主な目的は、基本的動作能力(起居、座位、歩行など)の回復です。障害や後遺症のある部位に対し、運動療法(筋力強化、関節可動域訓練など)、物理療法(和温療法などの温熱、電気刺激など)、呼吸理学療法により術後合併症予防、身体機能の改善や活動性の向上を図ります。
作業療法(OT)
 作業療法の主な目的は、応用的動作能力(セルフケア、家事など、日常で必要となる活動)の回復です。身体機能(とくに上肢機能)、精神機能の維持・向上を図ります。

 理学療法・作業療法ともに、患者さん個々に合わせて体操や運動指導および在宅環境整備の提案を行い、「その人らしい」生活を獲得できるようサポートしています。

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