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独立行政法人国立病院機構 函館病院

診療科のご案内

形成外科のご案内

特色(診療内容)

 2020年7月より形成外科医師が常勤となりました。
 形成外科は歴史も浅く、みなさまにとってなじみの薄い診療科であります。定義としては「身体に生じた組織の異常や変形、欠損、あるいは整容的な不満足に対して、あらゆる手法や特殊な技術を駆使し、機能のみならず形態的にもより正常に、より美しくすることによって、みなさまの生活の質 Quality of Life の向上に貢献する、外科系の専門領域」とされています (※日本形成外科学会HPより引用)。

 すなわち、形成外科とは見た目を大事にしながら、機能面も追及した治療を行う診療科です。みなさんが笑顔で社会生活に復帰する姿を見ることが最高の喜びです。

取り扱っている主な疾患

 外傷から美容まで (きりきず、擦り傷をはじめ、顔面骨骨折、眼窩底骨折、熱傷、切断指の治療、きずやヤケドのあと、ひきつれ、ケロイド、腫瘍(小さな黒子から悪性腫瘍の切除および再建))、どのような症例でもご相談ください。

医師のご紹介

役職 形成外科医師
氏名 登 有紀(のぼる ゆうき)
専門分野等 麻酔科標榜医
日本麻酔科学会認定医
JATECインストラクター
日本形成外科学会専門医
外来診療担当表PDF